1回目(その1)日本の室内空調エネルギーは、建物床面積の90%以上は熱も電力も「再生可能エネルギーで賄える」

テーマ1-1(その1)省エネ・健康

【内容概要】
◎室内空調熱エネルギーは、建物床面積の90%以上の建物を、コロンブス工法基礎コンクリートに蓄熱する空調システムによって、全館24時間空調熱を北は北海道、南は九州の外気温の異なる地域差があっても、適用する再生可能エネルギーである太陽熱、地中熱を蓄熱する技術によって課題が解決される。

◎空気循環、太陽熱、地中熱ヒートポンプを利用する機器の電気エネルギーは、今ある国内の約3,000ヶ所のダムを利用して水力発電を行えば、熱エネルギー以外の電気エネルギーは賄うことが可能である。

【具体的内容】
再生可能エネルギーの蓄熱内容
基礎コンクリートを大地震対策、人工地盤を構築する発泡樹脂を利用し、熱橋のない基礎外断熱とする(直接基礎、杭基礎に適用)ことによって地盤と外気への熱損失をほぼゼロとする。蓄熱性能は蓄熱する熱量の約90%を室内の空調熱として利用可能である。

建築に占める最大質量の基礎コンクリートに直接蓄熱する場合の蓄熱容量
参考例: コンクリート質量500tの建物(約725㎡の基礎面積)
・快適で健康に良い室内温度と地盤との温度差
10℃の差: 4,400,000kJ(約1,048,000kcal)
15℃の差: 6,600,000kJ(約1,570,000kcal)
・温度差が少ない理由
コロンブス工法の人工地盤下の自然地盤温度は外気温の影響がほぼなく、年間を通して一定である。(実証済み)
例: 北海道 約13℃  東北 約15~16℃  関東 約17℃
その地域の年平均温度に近く季節や1日の温度差に影響されず、一定の温度が保たれている。
ただし、地中熱ヒートポンプによって採放熱される場合は別途計算が必要。

空気循環と太陽熱、地中熱ヒートポンプを利用する機器の電気エネルギーが再生可能エネルギーで賄える内容
日本水フォーラム代表理事、竹村公太郎氏が提案している全国約3,000ヶ所のダムを発電用ダムに有効利用すること。
治水、利水がダムの重要な役割ではあるが、ダム運用上の制約を法律改正することによって解決さると信じている。